ある意味目的を半分達成した次なる目標は・・・そうだ、今日前半のヒロイン高仲未来恵さん(セガサミー)に声援をおくり写真を残しておこう。
彼女は、今回本命視されていた弘山晴美さんがいた先頭集団をいち早く一人飛び出し、ペースメーカーの外国人選手に引っ張られ、第2集団以降の選手をどんどん引き離して行ったのです。ゲスト解説の加藤晴彦(名古屋出身)なんかは「このまま勢いで行くんじゃないですか」みたいなことを言ってましたが、25キロ過ぎてペースメーカーがいなくなるとズルズルと後退。しかし彼女のその思い切った作戦は結果的には実を結びませんでしたが、今日のレースの前半を盛り上げてくれました。というか第2集団の選手たちの思い切りのなさにがっかりもしました。ただ本人たちは弘山さん目標で、強風とも戦う中、後半勝負と読みきっていたのがズバリ当たった形になりました。
そんな前半のヒロインは・・・
俺「まだ、高仲さんは来てませんよね」
隣のおじさん「まだ来とらんねぇ、途中でやめたんじゃないかね」
う~んそれじゃあ、彼女が来るまで、きれいなお姉さんランナーに注目しよう。
まず来てくれたのが資生堂の選手です。弘山さんも資生堂ですが、化粧品会社のランナーはこうでなくてはという代表ですね。
藤川亜希選手、1978年生まれの28歳、2004年のこの大会で3位という記録もある。今回の順位は19位、タイムは2時間39分23秒
おっと来ました来ました、そのコスチューム、なにか勘違いしてるのでは、しかも沿道の声援に手を振っいます。近づいてきました。笑顔だよ、みんなあと4キロというところで喘いでいるのになんなんだよその余裕は。で、その衣装がこちら.
水着か下着かと見間違うほどのコスチューム、彼女は何者なんだ!
彼女の名前は寺内多恵子。東京陸協所属で1972年生まれの34歳。高校時代はバレーボールでインターハイ出場の経験を持つ異色のランナー。もともと持久力があり資生堂に見出されマラソンの世界に。91年にはホノルルマラソンにも出場し18歳未満の部1位という記録も持っている。後ろ姿がまた艶かしいコスチューム(寒空のもと背中ほとんど丸出し状態)でお見せできないのが残念です。(未成年者閲覧可能サイトにつき)
彼女のモットーは「美しく楽しく走る」なんだそうです。女性ランナーに美白美肌対策をレクチャーしているそうで、レースでは自らメイクをして走る美人ランナーだそうです。終始笑顔で沿道に手を振っていたのは彼女だけでした。おもわず隣のオヤジと目が合いお互いニンマリでした。女子マラソンはこうでなくっちゃ、ハイ(^_^;)。
ちなみに彼女の記録は30位、2時間48分45秒(もっと一生懸命に力強く走っていたら優勝できていたんじゃないの?優勝タイムからわずか20分遅れなんだから)
個人的に素敵だなと思った選手
木谷麻衣子 大阪朝日新聞社 年齢情報不明 記録40位 2時間53分23秒
番外編その1
ちょっい千明似のランナー「遠藤く~ん、待って~」
菅原法子 国士舘大学 記録44位 2時間54分28秒
番外編その2
ずっと隣にいたオヤジさん
このおじさん新聞片手にゼッケンを確認するとちゃんと名前を叫んで応援していました。
ビィオレッタ・ウリガ(ポーランド) 記録27位 2時間47分55秒
勢い余って「おっちゃん、出過ぎ、出過ぎ!」
結局 高仲未来恵さんは最後まで来ませんでした。
帰ってネットで確認すると30キロ過ぎで途中棄権されてました。
本日出場された選手の皆さんお疲れ様でした。
PART1、2ともに長文となり最後までお読みいただきありがとうございました。
ちなみに対面に写っている「COFFEE やぎ」気になるなぁ。