ご訪問ありがとうございます。
by bacchus
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
最終回 ICU
f0055024_21571463.jpg

(写真は入院したときの病室です)
集中治療室といっても大きな病室をカーテンで仕切っているだけで、次々と術後の患者さんたちが運び込まれてきます。
隣に運びこまれたおっちゃんはどうも背中を切り開いたみたいで、動くのがとてもしんどそう。2~3日は安静で、1日目はベッドを10度くらいまで、2日目は20度くらいまで、3日目に起きれたら起きましょう、そして歩行練習だとか。かなりつらいそうな。息子らしき人がお見舞いに来ていたようだが、東京に帰るとかで新幹線の時間を気にしていた。
人のことより、自分のことはというと麻酔がすっきり醒めずに眠たい。嫁が付き添っていてくれたのはわかっていたが、何を話したのやら話してないのやら記憶はあまりない。嫁も新幹線の時間が来たとかでいつの間にやらいなくなっていた。
夜までは年配の看護師さんが担当でしたが、非常に安定感のあるすばらしい方でした、見た目。
夜は交替しますということで登場したのが若様の元奥様、花田美恵子さん似のかわいい方でした。
「2時間おきに体の向きを変えましょうね」
今、22:00だから・・・4回ぐらい向きを変えてもらったら朝が来て、だいぶ楽になっておしっこの管も抜いてもらって歩けるようになれば楽だろうな。4回チェンジだね。よし!
・・・・かすかな夢・・・・Zzz・・・
「山本さん、向き変えましょうね」
まだ水も飲めないので、
「うがいしてみますか?」
とにかく、やさしい。一言一言が心にしみる。あと3回か、もっと癒されたいなぁ。
・・・・・・・・・・・・・ちょい寝・・・・夢・・・・夢・・・・
「山本さん、向き変えましょうね」
あと2回、あと1回・・・最後?・・・
「山本さん・・・」
あれ、まだ朝じゃないの?
・・・・・・・・・・・・・・夢・・・
「山本さん・・・」
何回目やねん。
・・夢・・・
「山本さん・・・」
癒されるけど・・・
「今何時ですか?」
「3時ですよ」
毎時間ごとチェンジしてるやん。確かにずっと癒されたいという願望はあったが。
このあとも結局1時間おきにチェンジが続きようやく朝の8時くらいになり、
「山本さん、体拭きましょうね」
あそこも拭かれるのかな?だいぶ元気が出てきてちょいと恥じらいも。
ところがあの可愛い方から発された言葉は、
「山本さん、管がついているところ洗いましょうね」
エッ~どういうこと?
間髪いれずに、濡れないようにと腰に紙おむつのようなものを敷かれ、お湯があそこに注がれクネクネ、クチュクチュ、ムニュムニュとバット&ボールをまとめて優しく洗っていただきました。
そして、新しいパジャマに着替えて、一般病棟に帰る準備に入ります。鼻に入れられていた酸素の管も取られ、さっぱりです。
10時半過ぎに病室に戻り、あそこの管を抜いてもらい元気に歩き回ることが出来るようになりました。

忘れていました、手術前日お約束の剃毛のことを報告しておりませんでした。
おへその胡麻を取ってもらい、バリカンが登場です。
「おへその下のほうを剃っておきますね。」
微妙な表現なんですが、期待が高まります。こちらとしては元気なところアピールしようとこの時間を楽しみにしてきたのですから。そのほうがつかみやすく作業もしやすいとのではという患者サイドとしての最大の配慮です。
しかし、期待とは裏腹に本当におへそのちょい下のあたりまでで作業は終了。
わがせがれは登板することなくベンチに引き下がることとなりました。
シモネタ2題、これにて入院報告終了!
  
[PR]
by bacchus06 | 2007-10-29 21:58 | helth
<< terra naomi &q... Happy Birthday ... >>